任意売却を相談するタイミング、多いのはどの段階なのでしょうか？


少し気になりますよね。


こちらにご相談に来られた方の統計です。

大半の方が「滞納後」のご相談です。

任意売却は

競売の入札がスタートする前日までに、すべての手続きが完了

していなければなりません。

任意売却にしろ、通常の売却にしろ、

今日から販売をスタートして明日には買い手が決まる！

というものではありません。

そう考えると、１日も早くご相談頂くことが、解決にとって何よりも大切なことです。






この状況を見るにつけ、もどかしい気持ちになります。





ご相談時期が遅く、時間切れになってしまうことは非常に残念なことです。

余裕をもってご連絡頂くと、あらゆる手立てを検討することが可能です。

それは、選択肢を広げることになります。

そして、何より、不安を抱えている時間が長くなればなるほど、

心身ともに疲労してしまうと思います。

その間にご家族との関係が悪化されたというお話もたくさん伺いました。






一方で、滞納前にご相談頂く方は全体の４分の１未満です。

「ローンの返済が苦しいから家を手放す」という前向きではない問題に

積極的に行動に移すのは容易なことではないのかなと想像されます。



そのお気持ちもじゅうぶんに理解したうえでも、

やはり、滞納前に一度お問合せ頂くことを強くおすすめします。

事前に情報収集することは、今後の動き方を決める上で重要だと思います。

最近増えてきている、「住み続けたい」という希望をお持ちの方、

税金の滞納額が増えてきている方は、特に早めに行動に移してください。

また、訪問のあった会社に任意売却を依頼したものの対応に不安があるという方、

通常の売却で進めているけれど、まったく売却できそうにない・・・という方も

お気軽にお電話ください。