任意売却専門

2014年06月13日

 

 

「住宅ローンを完済して住み続ける」

マイホームを購入したら当然のように思うことですよね。

 

世間一般の常識も同様ではないでしょうか。

 

そのため、住宅ローンを滞納して、しかもマイホームが競売にかけられるというのは、

話には聞いたことはあっても、身近に経験者がおらず「未知の話」だという方が

ほとんどかもしれません。

 

 

 

返済が厳しくなってきて、このままだとどうなるんだろう・・・と

対処法を探す中で、任意売却という方法にたどり着かれるのではないでしょうか。

 

 

さて、このホームページでも、任意売却とは何ぞや?といったことや、

どんな解決方法があるのか?といったことを解説していますが、

私たちのような任意売却の専門業者について今日はお話したいと思います。

 

 

任意売却も不動産取引のひとつです。

通常の不動産売買と同じように免許をとって業務を行っています。

 

 

では、通常の不動産売買とどう違うのでしょう。

 

 

大きく違うのは、その不動産になんらかの権利を持っている

関係者と話し合いをしながら、売却を進めるところです。

 

 

たとえば、いちばん大きな関係者といえば、住宅ローンの借入をしている銀行ですね。

そのお家を担保に違う借入れをしていたら、その金融機関。

税金の滞納で差押さえがあれば役所。

そのお家に複数の名義人がいたら、その名義人の方たち。

 

すべての人が「任意売却をしてもOK」とならないと、

任意売却は行うことができないのです。

 

なぜなら・・・

 

住宅ローンやその他の融資の担保にしていたなら、少しでも高く売って回収したい・・・

家を売却したら、その価格から税金の滞納分は払ってもらいたい・・・

家の権利があるから・・・

 

お家は大切な財産です。

売却すれば、まとまった金額に換価することが可能なものです。

だからこそ、その財産に紐づく利害関係者との調整が必要になるというわけです。

 

 

そういったお話し合いや調整には経験が必要になります。

「他社で依頼していたけれど、無理だと言われた」というご相談も少なくありません。

ご相談者にとっても、各利害関係者にとっても、一番ベストな解決を提案する力が

問われるのです。

 

 

また、任意売却の専門業者は、協力してくれる投資家の登録が多数あることも

特徴のひとつです。 「住み続けたい」という希望に応えるため、協力体制を整えています。

 

 

任意売却は身近なものでないため、分かりにくいかもしれません。

説明会では何度も詳しくお話ししますので、お気軽にお問合せください。

 

 

 

 

 

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