任意売却の相談員ブログ
2014年02月24日
うっかり住宅ローンの口座の残高が足りず、引き落としができなかったことはないですか?
「引き落としができなかったからどうなるんだろう。ブラックリストに載ってしまうのではないか?」と
心配されるかもしれませんが、すぐに信用情報に滞納履歴がつく、いわゆるブラックリストに
載ることはありません。
どうなるのかというと、
ほとんどの場合銀行から電話があり、
「口座の残高が不足していますので、○日以内に入金しておいてください。」と
言われることがほとんどで、すぐに入金しておけばさして大きな問題にはなりません。
でも、何度も支払いが遅れると信用が落ちるため、次月からは忘れないようにしましょう。
しかし、住宅ローンを支払う余裕がなく、滞納を続けるとどうなるのかというと、段階的に請求が来ます。
おおよそ、初めて住宅ローンの滞納した次の月の支払い日までに入金がなければ、
銀行から催促状が届きます。
さらに滞納を続けると、債権を保証会社に移すか、
もしくは保証人に代位弁済の履行を迫る通知が行きます。
大体ここまでで、3か月~6か月滞納したくらいです。
そして保証会社からの住宅ローン返済の催促を無視する、
または保証人が代位弁済できないとなると、
債権者である銀行や保証会社は競売にかける旨の書面を送ってきます。
さらに、これも看過すると不動産に立ち入っての査定を行い、
公告を経て、競売で売られてしまいます。
ここまでに何も手を打たないと、競売まで早ければ半年ほどです。
しかし、逆に考えれば、滞納を始めてから競売まで1年ほどの猶予があります。
もし、住宅ローンがきついと感じたのならば、まずは銀行に相談しましょう。
銀行によっては支払い期間は伸びますが、月々の返済額を減らすことが出来ます。
また、継続的に返済が苦しくなる見込みであれば、思い切って手放すことも1つの手段です。
滞納額が増える前に清算できると、次の住むところも見つけやすくなり、
今後の経済設計も立てやすくなります。
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うっかり住宅ローンの口座の残高が足りず、引き落としができなかったことはないですか?
「引き落としができなかったからどうなるんだろう。ブラックリストに載ってしまうのではないか?」と
心配されるかもしれませんが、すぐに信用情報に滞納履歴がつく、いわゆるブラックリストに
載ることはありません。
どうなるのかというと、
ほとんどの場合銀行から電話があり、
「口座の残高が不足していますので、○日以内に入金しておいてください。」と
言われることがほとんどで、すぐに入金しておけばさして大きな問題にはなりません。
でも、何度も支払いが遅れると信用が落ちるため、次月からは忘れないようにしましょう。
しかし、住宅ローンを支払う余裕がなく、滞納を続けるとどうなるのかというと、段階的に請求が来ます。
おおよそ、初めて住宅ローンの滞納した次の月の支払い日までに入金がなければ、
銀行から催促状が届きます。
さらに滞納を続けると、債権を保証会社に移すか、
もしくは保証人に代位弁済の履行を迫る通知が行きます。
大体ここまでで、3か月~6か月滞納したくらいです。
そして保証会社からの住宅ローン返済の催促を無視する、
または保証人が代位弁済できないとなると、
債権者である銀行や保証会社は競売にかける旨の書面を送ってきます。
さらに、これも看過すると不動産に立ち入っての査定を行い、
公告を経て、競売で売られてしまいます。
ここまでに何も手を打たないと、競売まで早ければ半年ほどです。
しかし、逆に考えれば、滞納を始めてから競売まで1年ほどの猶予があります。
もし、住宅ローンがきついと感じたのならば、まずは銀行に相談しましょう。
銀行によっては支払い期間は伸びますが、月々の返済額を減らすことが出来ます。
また、継続的に返済が苦しくなる見込みであれば、思い切って手放すことも1つの手段です。
滞納額が増える前に清算できると、次の住むところも見つけやすくなり、
今後の経済設計も立てやすくなります。