自己破産をする前に

2014年03月31日

不景気が続き自己破産する人が一時期増えていたのですが、

貸金法の改正後の最近では微かに減ってきています。

 

自己破産に踏み切るのは、

40代が一番多く、次が30代・50代・20代と続きます。

 

30代40代は、起業したりお店を開店したりする人が多い年代なので、

そういった方の経営がうまくいかずに自己破産する場合もあるでしょう。

 

しかし、増えてきているのはサラリーマンや公務員の方の自己破産です。

 

一見、サラリーマンや公務員の方は毎月決まった収入があるので、

ギャンブルなどの浪費がなければ生活できるように思えます。

 

ですが、返済が難しくなる状況も起こりえます。

お子さんの教育費、リストラ、病気、マンション投資の失敗、そして、税金の滞納など・・・

 

住宅ローン以外の滞納があると、

「自己破産」という言葉が真っ先に浮かんでしまうかもしれません。

 

ですが、複数の債権者に対する滞納がある状況でも任意売却は可能です。

 

自己破産をして、競売を待とうと思われている方は、

慌てずに任意売却の専門業者にもご相談ください。

 

ご本人の借入れ状況や、年齢、職業等を考慮した上で、

自己破産が必要かどうかのアドバイスをさせて頂きます。

 

自己破産も解決のひとつの方法です。

任意売却をして、自己破産もする、そういった選択肢もあります。

「ああしておけば良かった・・・」と後悔しないためにも、早い段階で

ご相談くださいね。

 

ご説明の中でも、「なぜそんなことが可能なのか」「一番のメリットは?」

などなど、皆さん積極的に質問頂いています。

ぜひ、お気軽にお問合せください。

一覧へ戻る