住宅ローンの返済に不安があったら

2014年03月03日

 

住宅ローン組む際に、まったく不安を感じない人は稀だと思います。

 

皆さん多かれ少なかれ、

「30年もローンを支払えるだろうか?」

「毎月給料の1/3もローンに消えていってしまう。」

「今は共働きだからいいけど、妻が妊娠出産したら収入が減るし大丈夫だろうか。」

などの心配を抱えてるのではないでしょうか。

 

 

マイホームは、金額が大きい上に、返済が長期に渡ります。

思い切った買い物・・・ゆえの心配もあると思います。

 

 

もちろん何事もなく無事に住宅ローンを返済できれば問題ありません。

しかし、不意の病気や失業など、思いもよらない形で返済計画がとん挫してしまうことがあります。

住宅ローンが払えないからといって、家を売れば「万事解決」というわけでもありません。

 

 

 

やっとの思いで手に入れた家に愛着があるでしょうし、他にも現実的な理由に、

・子供を転校させたくない

・慣れ親しんだ土地を離れたくない

・賃貸に引っ越したところで、住宅ローンと変わらない賃料を支払わないといけない

といった問題が山積みになっていることでしょう。

 

 

でも、住宅ローンの返済が苦しくなったからといって

消費者金融で借入れしたお金で、返済することは本末転倒です。

 

わざわざ金利の高いお金を借りて、金利の安い住宅ローンの返済をしているので、

非常に効率の悪い返済をしているのです。しかし、「貧すれば鈍する」ということわざが

あるように、お金の問題で苦しくなると、目先の問題解決にもみフォーカスしてしまうがちです。

 

 

 

こんな場合には、いったん立ち止まって、根本的な解決になっているかを

考えてみる必要があります。

 

 

問題から問題が派生して、どこから手をつけたらいいのか分からない!という

時にも、ひとつひとつ順を追って解決していきましょう。

問題の入り口-「滞納しそうだ」というタイミングでご相談頂くのがベストです。

より選択肢も可能性も広がります。

 

 

 

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