任意売却コンサルタントになるための学習
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田です。
今日は人材育成について述べて見たいと思います。
私は事業を興して15年になりますが、
この全日本任意売却支援協会を立ち上げたのは
2009年で、丸6年が経ちます。
※任意売却の業界では最初に社団法人を設立しました。
設立当初から継続して行っているのが、社内勉強会です。
日常業務を通して不動産や金融、任意売却の
知識は身につきますが、それだけでは、本当の意味で
相談者から満足を得ることができないと考えています。
よって、毎週水曜日を利用して、コミュニケーションスキルを
向上させるために、コーチングや心理学、モチベーション理論、
リーダーシップ理論、交渉学などを継続して学んでいます。
先のブログでも新入社員は、全日本任意売却支援協会に
入ってからの半年間で、計70時間もの学習を行うと
述べました。
一人前の任意売却コンサルタントになるためには、
ただ日常業務をこなすだけではなく、厳しい訓練を
受けなければならない仕組みになっているのです。
手前味噌になりますが、たぶんこれは任意売却業界のみならず、
不動産業界においても、他社を圧倒している
学習カリキュラムだと自負しています。
一時間の勉強では何も変わらないかもしれません。
しかし、その一時間を1年、3年、5年、10年と積み重ねれば
その差は歴然と現れてくることでしょう。
私は、教育で人は変わるし、教育が人を変えると思っています。
私自身、学習を継続して飛躍的に成長した人を
何人も見てきて知っています。
だからこそ、コツコツと学習を継続しますし、
全日本任意売却支援協会のスタッフにも学習の重要性を説いています。
自分が成長すると、自分だけではなく周りの人たちも
幸せにすることができます。
そして、私たち任意売却コンサルタントは自分の身近な人だけではなく、
任意売却のことで悩まれている相談者の方をも幸せにすることに
つながると信じて学習を継続しているのです。
これからも、住宅ローンの支払いに困られている方を、
任意売却という手法を用いて競売から救うことを
使命とし尽力致します。
終わり