任意売却を成功させるための仕組み2
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田裕次です。
今回は前回に引き続き、
“任意売却を成功させるための仕組み2”と題して多くします。
今回、お伝えする仕組みは・・・
“進捗管理”についてです。
全日本任意売却支援協会では、進捗会議と題して任意売却を
成功させるために、相談者お一人おひとりの状況を確認し合っています。
任意売却の相談者との面談も2名以上の任意売却コンサルタントが
同席し一緒にお話しをお伺いするようにしています。
「担当者しかわからない」ということを避けることが目的です。
また、全日本任意売却支援協会には独自に開発した
任意売却相談者の個別管理ソフトがあります。
これで相談者お一人おひとりの所有不動産の明細や
債権者を始めとする利害関係者、そして現在の状況などが
一目瞭然となっております。
担当者制にしていると、どうしても担当者にしかわからない
すなわちブラックボックスになってしまうことがあります。
しかし、この任意売却相談者用の個別管理ソフトを
使うと誰が見ても状況がわかるようになっています。
「担当者が不在で担当者にしかわかりません」という
ことがあっては、任意売却相談者に失礼に当たりますので、
出来る限りそのようなことがないように努めています。
先に述べた進捗管理会議では、このソフトを使用してお一人
おひとりについて意見を交換しております。
「そのエリアなら、あの投資家に協力してもらいやすい」
「あの銀行が債権者なら任意売却に協力的です」
「あそこの役所の方となら何度も任意売却の取引をしたことがある」
などなど、より任意売却を成功させるために、
各自、一生懸命に意見を出し合います。
全日本任意売却支援協会には、任意売却コンサルタントが
価値観を共有するためにクレド(行動指針)があります。
そのなかに次の一文があります。
クレド15 「尊重」
私たちはチームワークを最優先します。なぜなら、全ての成果は
担当者が1人で作ったものでないことを理解しているからです。
チームワークを重んじ、隣の人に気を配り、温かい言葉かけをします。
私たちの合言葉は「チームで勝つ」です
今後も、任意売却コンサルタントがチームとして
任意売却を成功させるために全力で対応して参ります。
終わり