住み続けるために一番、困難なこととは?
任意売却の相談を受けている中、
相談者(所有者)の一番の希望はなんと言っても住み続けたいというもの。
投資家に買ってもらって、家賃を払ってでも住み続けたいと希望されます。
ただし、住み続けることが出来るのは、実際にはそう容易いものではありません。
(社)全日本任意売却支援協会 代表理事ブログ
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任意売却の相談を受けている中、
相談者(所有者)の一番の希望はなんと言っても住み続けたいというもの。
投資家に買ってもらって、家賃を払ってでも住み続けたいと希望されます。
ただし、住み続けることが出来るのは、実際にはそう容易いものではありません。
2月15日の日経新聞に私の書籍の広告が出されています。
投資家さんに向けて
“任意売却ではじめるローリスク投資”と題して出版した本の広告です。
住宅ローンの支払いが苦しくなり、任意売却の相談に来られる方の要望で、
もっとも多いのは“住み続けたい”というものです。
相談に来られる方の、70%の方が“住み続けたい”とおっしゃいます。
その“住み続けたい”に応えるためには、投資家の協力が不可欠です。
平成12年2月15日が、我が社の創業記念日です。
今年で15年目を迎えます。
創業当時、大きなビジョンを掲げたわけでもなく、
とにかく、飯が食えたらいい、と安易な気持ちでした。
不動産仲介の仕事でスタートし、まさかこのような任意売却の
仕事に変わるとは考えもしませんでした。
2015年を向かえ任意売却に取り組んで丸10年になります。
10年間、必死に取り組みました。
仕事でも趣味でも、10年間、必死でやれば
大抵、かなりの腕前になると思います。
私が任意売却に取り組みだした10年前は、
インターネットで“任意売却”と検索しても、
専門特化したページは数えるほどしかありませんでした。
全国宅地建物取引業協会などが一般消費者向けに実施したアンケートによると、
不動産業者に対して抱いているイメージについて、
「よい」「ややよい」を合わせた「よい」の合計が59.3%で、
「わるい」「ややわるい」の「わるい」の合計の40.7%を上回る結果となったようです。
特に20代では「よい」の合計が69.8%となり、若い世代ほど不動産業者に対して
「よい」イメージを抱いている結果となったようです。