離婚と弁護士選び
全日本任意売却支援協会の
顧問弁護士である中里妃沙子先生。
予約の取れない弁護士として、
マスコミにも多く出演され多方面で活躍されています。
お仕事のスキルは当然ですが、
明るく、気さくな方で、お人柄も、
とても尊敬できる方です。
その中里先生が、日本経済新聞の弁護士費用に
ついて解説されていました。
中里先生のもとには、年間300人以上が離婚の
相談に訪れるとありました。
記事によると、一般の離婚相談の場合の費用は
着手金と報酬金に分かれており、
総額60万円ほどというケースが多いといいます。
(報酬金は成果によって増減します)
全日本任意売却支援協会に任意売却の
相談に来られる方の50%以上の方が、
離婚や別居など夫婦の問題も合わせて抱えています。
全日本任意売却支援協会に相談に来られる方でも、
親権や財産分与など問題が複雑化すると、
中里先生をご紹介させてもらったりしています。
弁護士と言うと、一般の方には敷居が高く感じる一方、
最近は、テレビの影響からか、正義の味方的な
印象をお持ちの方も少なくないようです。
しかし、弁護士の先生によってもその力量や
対応の仕方には差があるようです。
家族、夫婦の問題を抱えながら、
中里先生を始めとする真摯に相談者と向き合い
解決に向けて尽力して下さる弁護士を探さなくてはなりません。
これが結構、たいへんな作業になります。
新聞記事の最後には、人柄や経験、
自分との相性も弁護士を選ぶ上で大切になると、
締めくくっておられました。
全日本任意売却支援協会では、
任意売却の相談を2社以上にした方が良いですよと
アナウンスしています。
今、弁護士選びもスマートフォンで検索して、
弁護士の先生への相談も、複数する、
そんな風習ができつつあるようですね。
いずれにしても、高額な費用を払うわけですから、
それに見合った成果を期待したいですね。
おわり