なぜ、全日本任意売却支援協会は住み続けるに応えられるのか?
こんにちは。任意売却コンサルタントの安田です。
当、全日本任意売却支援協会に寄せられる要望で
もっとも多いのは、なんと言っても住み続けたいというもの。
様々な事情で住宅ローンを滞納してしまったが、
今なら家賃は支払える。そして近い将来、身内(主に子供)の
名前で買い戻したい。
そんな要望を多く頂きます。
一旦、ご自身の不動産を売却して、家賃を支払って住んで
そして買い戻すことを、セール&リースバックと言います。
そのセール&リースバックですが、要望が多いため
任意売却を扱う多くの不動産業者においては「住み続けられます」と
大々的な広告を行っているのを見かけることがあります。
ただ、この住み続けて、買い戻す、セール&リースバックは
投資家の協力がなくては、かなり困難であるのです。
その理由としては、一旦、その不動産を現金等で購入する
必要があるからです。
現金で購入というと、「銀行から借りたらいいじゃないか?」と
思う方がいるでしょうね。
それが、銀行からの借り入れで毎月の返済が賄えないのです。
理由は簡単です。
銀行からの借り入れをすると、そこには金利と
合わせて元金返済の必要が生じます。
投資家の方が受け取れるのは、家賃だけです。
毎月、数万円の家賃だけでは、利息の支払いはできても
元金の返済までおぼつかないのが現状で、キャッシュフロー(現金収支)が
毎月マイナスになり、現金の不足が生じてしまうのです。
収益マンションを購入するときは、20年、25年と超長期のローンを
銀行を組んでくれますが、1戸の不動産(一般住宅)では
それほど長期でローンを組んでくれないので、毎月の元金返済が
多額になるのです。
前置きが長くなりましたが、今回の本題である
なぜ、当、全日本任意売却支援協会は住み続ける要望に応えられるのか?
ですが、私ども、全日本任意売却支援協会には投資家登録して
頂いている方が、法人、個人を合わせると300を超えるほどあるのです。
その投資家さんから集めた資金をもって、
セール&リースバックの要望に対応しているのです。
(お金を集めるのは様々な法律の規制があり、
弁護士、司法書士に相談しながら取り組んでいます)
これは、任意売却業界においても、
ダントツの数の投資家さんを要していると自負しています。
「自宅を手放したくはない」これは誰にとっても切実な願いです。
一方、任意売却は誰にとっても、初めてのことで不安がよぎります。
私たち、全日本任意売却支援協会ではその不安を少しでも軽減するために、
相談者の方には「他業者の話を聞いて来てください」と言うこともあります。
どこに任意売却を依頼するのかを、決めるのは相談者の方です。
私たちは相談者のご意向を最大限、重要視します。
しかし、その相談者の方がご満足して頂けるように、
セール&リースバックが行える体制を整えているのは、
私ども、全日本任意売却支援協会が一番であると胸を張って
お伝えしています。
一時的に収入が減った・・・
一時的に支出が増えた・・・
「それでも、住み続けて、買戻したい」
そのような方のために、全日本任意売却支援協会は
セール&リースバックが出来る体制を万全にして
相談者の方の声に耳を傾けます。
追伸:住宅ローンの残債額により債権者の同意が
必要な場合もありますのでご理解下さい。
終わり