任意売却!やはり抵当権には勝てない?!
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田です。
前回のブログでは、任意売却の後に
住宅ローンが残ってしまった場合、最悪のケースでは
“給与の差押え”もありえるということをお伝えしました。
今回は、任意売却の後の話ではなく、
時計を少し戻して、住宅ローンを借りたときに
設定される“抵当権”について述べて見たいと思います。
(社)全日本任意売却支援協会 代表理事ブログ
2016年08月一覧
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田です。
前回のブログでは、任意売却の後に
住宅ローンが残ってしまった場合、最悪のケースでは
“給与の差押え”もありえるということをお伝えしました。
今回は、任意売却の後の話ではなく、
時計を少し戻して、住宅ローンを借りたときに
設定される“抵当権”について述べて見たいと思います。
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田裕次です。
今回のブログは、前回の続きを書いてみたいと思います。
前回のブログでは、任意売却を行っても、
住宅ローンの債務が残ってしまうケースについて書きました。
こんにちは。全日本任意売却支援協会、
任意売却コンサルタントの安田裕次です。
任意売却の相談者の方から寄せられる相談で、
もっとも多いもののひとつが、「任意売却が
成立して残った債務(住宅ローン)について」があります。
これまで何千件もの相談を受け付けてきましたが、
特に印象に残っている案件がいくつかあります。
私の場合、子どもが絡んだお話をよく聞いた相談者ほど、
印象に強く残っているようです。
金原さん(仮名:当時45歳)は、建築関係の仕事をされていました。
朝日新聞が運営するコトバンクというデジタル辞書機能があります。
その辞書で、任意売却を検索すると次のような表記がなされています。
任意売却とは・・・
『住宅ローンや借入金などの返済が困難になった場合、債権者は担保権(抵当権等)
の実行により債権を回収することになるが、競売による不動産の売却では現金化
までに時間がかかるうえ、市場価格より安くなるケースもある。そこで、不動産会社の
仲介により“債権者、債務者の調整を行い”市場で担保不動産を売却すること。』