任意売却もやっぱり信用が大事!

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こんにちは。任意売却コンサルタントの安田です。

 

住宅新報によりますと、売買不動産における

仲介手数料収入の合計は2568億円。

 

取り扱い件数の合計は12万7532件。

 

国内不動産の流通量を45万戸とすると、

上位10社のシェアは28%余りとなるそうです。

 

ちなみに、1位は三井のリハウスで8.3%のシェアを占めます。

 

店舗数では、1位は三井のリハウス275店舗、

2位が住友不動産255店舗、3位は東急リバブル150店舗。

 

人生でもっとも高価な買い物と言われる不動産。

大手の会社が安心できると思い有名な会社へ依頼するようですね。

 

インターネットが全盛を極める今でも、

毎週のように新聞には折り込みチラシが入ります。

 

チラシを見て方を店舗へ誘導し、物件を案内して気に入ってもらうと

契約という流れは、ほぼ一環して変わらないようです。

 

大手だから安心・・・

 

これは不動産だけに限らないことですが、

特に、不動産という文字の前に“悪徳”という文字が

見え隠れする業界ですから、尚更、大手に偏るのでしょうね。

 

また、不動産業界は他業界と比べても、

フランチャイズが多い業界でもあります。

 

看板だけを同じにして、あたかもネットワークがあるように見せ、

大手であるイメージ戦略なのでしょうね。

 

いずれにしても、どの業界においても信用が一番、

大切であることは変わりありません。

 

信用、すなわちブランド。

 

ブランド化にまでになると、

お客様も安心して購入、取引が行えるようになります。

 

私ども、全日本任意売却支援協会も任意売却という

ニッチな市場でコツコツと信用を積み重ねて参りました。

 

お蔭様で今では年間1500件を超える任意売却や、

住宅ローン滞納、税金差押のご相談を受けるまでになりました。

 

他社様の状況はわかりませんが、(1社あたり)任意売却の

成約件数においては日本一ではないかと自負しています。

 

住宅ローン滞納、税金差押のご相談から競売を回避するための

任意売却の成立を1件、また1件と積み重ねることが、

実績となり、信用ひいてはブランドになると思っています。

 

ブランドは自分で作るものではなく、お客様に作って頂く・・・

 

そんな気持ちで、1人でも多くの方に喜んで頂き、

1件でも多く任意売却を成立させたいと思っています。

 

終わり