リースバック やりがいのある仕事
不動産に携わる仕事をさせて頂いて、
つくづく有り難いと感じることがあります。
自宅という不動産は多くの方にとって
人生でもっとも高い買い物であり、
生活の基盤となる部分です。
また、投資の対象としての不動産は、
もはや金融商品となり、活発に取引されています。
自宅、収益マンション、区分所有投資マンション、
事業用不動産、テナントビル、そしてREITに
至るまで、私たちの生活には不動産が溢れています。
様々な場面で、私たちの生活に密接に関係がある不動産を
仕事として扱うことができることに喜びを感じています。
そんな不動産の新しい活用法として
注目されているのが、リースバックです。
このブログでも、リースバックについて何度も解説していますが、
リースバックは今後、ますます注目されると考えています。
その理由は、日本の人口形態にあります。
世界的に見ても、少子高齢化と言われる我が国。
社会保障、医療、年金に対する不安を
抱えていることは言うまでもありません。
そんな高齢化社会への不安解消に向けて、
リースバックを活用しようという動きが活発です。
私どもへもリースバックの問い合わせが多くありますが、
その50%以上の方が、60歳以上の高齢者であります。
高齢者は医療費など突然の資金需要が、
発生することが多くあります。
ちなみに、統計によると高齢者の持ち家比率は
80%を超えているといわれています。
自宅はあるが手元資金がない・・・
そのような方にとって効率よく資金を
調達できるのがリースバックです。
これまで数多くのリースバックの
お手伝いをさせて頂きました。
リースバックを成功させ、資金を手にされた方々の
喜ぶ顔を拝見することも、私たちのやりがいにつながります。
リースバックのお取引も、「不動産の仕事をして良かった」と
思える一瞬であります。
この一瞬、一瞬が今後もますます増えてくると感じています。