仮想通貨で退職金が水の泡…

みなさんこんにちは。全日本任意売却支援協会の武井です。

今回は、仮想通貨で退職金を失い、任意売却で再スタートした事例です。

朝倉(男性・仮名)さんは、新卒から勤めた会社を2年前に定年退職。

2000万円の退職金をもらいました。このままローンを完済するという

選択肢もありましたが、老後の生活資金を少しでも増やせればと、

仮想通貨を大量購入しました。

 

一時期は値上がりし、心躍った朝倉さんでしたが、まだ伸びるという

期待とともに、換金しないでいました。すると、突然の急落。

購入する人がいなくなり、事実上の取引停止に陥りました。

 

額にして、1000万円の損失。慌てた朝倉さんは、今度はネットワーク

ビジネスをはじめ、失ったお金を取り戻そうとしました。しかし、

それも大失敗。2000万円もあった退職金は一瞬にして泡と消え、

手元には二束三文の仮想通貨しか残りませんでした。

 

そうなると困るのは、住宅ローンの支払い。管理費も含めて月18万円の

ローンの支払いは、あと8年残っています。朝倉さんは親族や知人に頭を

下げましたが、かき集めても300万円しか借りられませんでした。今後の

生活をどうしていけばいいのか。絶望にかられた朝倉さんは、最後の望み

と思って当協会にご相談くださいました

 

ご本人の希望は住み続けることでしたが、残債がまだまだ残っており、

家賃はあまり下がりません。それでは、一時期ローンの支払いから解放

されたとしても、すぐに家賃の支払いに詰まってしまうことが目に見えて

いました。

 

また、バブルのときにマンションを購入した朝倉さんのローンは、近隣の

賃料と比べて割高。そのため、引っ越して同じサイズの部屋に住んだ方が

月々の負担が減ることがわかりました。

 

時間が迫っていたため、朝倉さんのご自宅はプロの方に購入していただく

ことになりました。そのため、ご相談から2か月後には売買が成立し、

お手元に引っ越し代を残すことができました。

 

朝倉さんが引っ越した先は、月7万円のお部屋。築年数も少し新しくなり、

気に入っているそうです。今はお二人とも、新しくアルバイトをはじめ、

生き生きと生活されています。

 

老後の生活に不安がある方は、一度当協会にお電話ください。

目先のことだけではなく、長く続く安心を、一緒に探していきましょう。