任意売却の前にリスケ(リスケジュール)の検討を

みなさんこんにちは。全日本任意売却支援協会の武井です。

今回は、リスケ(リスケジュール)をして住み続けることをかなえた横浜市港北区の野村さん(仮名)のお話です。

野村さんは、2年前に脳梗塞で倒れ、会社を退職することとなりました。

完治後、別の会社で働き始めたものの、収入は以前よりも激減。今までの貯金を切り崩す生活をしていました。

くわえて、野村さんはシングルファーザーで学生の息子さんと2人暮らし。住宅ローンを支払いながら、学費や生活費を捻出することは厳しく、任意売却の相談に来られました。

 

当初はご希望をうかがいながら、任意売却やリースバックの可能性を探っていましたが、詳しく話を聞いてみると、息子さんは大学3年生で内定も決まり、卒業後は住宅ローンを負担できるというのです。

あと少しもてば…とうなだれる野村さんに、銀行にリスケの相談に行くことを提案しました。

※リスケとは、返済計画の見直しのことで、返済期間を延長して月々の返済金額を下げてもらう方法や、1~2年間の期間を定めて利息のみの返済にしてもらう方法があります。

 

もちろん、リスケにもデメリットはあります。

金利が上昇する、優遇金利がなくなる、返済額が以前より高額になるなどの可能性があり、場合によっては、一時的には楽になっても、結果的に支払いが止まってしまうこともあります。

また、相談しても応じてもらえないこともあります。

野村さんはご帰宅後、さっそく銀行に相談し、話し合いを重ねた結果、幸運にもリスケしてもらえることになりました。1年間利息のみ支払う計画になったそうです。

後日いただいたお電話で「無理に売却を進めず、リスケの提案をしてくださってありがとうございました。あと1年間頑張ります。」と明るい声でお話ししてくださいました。

 

しかし、ご相談者様の中には、野村さんのようにリスケに応じてもらうことができない方や、リスケジュールをしても支払いが難しくなってしまう方もいらっしゃいます。

住宅ローンのお支払いが苦しい場合には、まずはリスケを検討してみてください。それでも支払いが難しい、あるいは銀行に相談してみたけれども応じてもらえなかったときには、一度当協会にお電話ください。

ご相談者様の状況に合わせたご提案をさせていただきます。

 

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任意売却とは

住宅ローンが払えなくなった場合、あるいは、銀行から自宅の競売を申し立てられた場合でも、あきらめる必要はありません。任意売却なら解決することが可能です。