離婚にかかわる任意売却の成功事例を紹介します

こんにちは。全日本任意売却支援協会の武井です。

今年もあと1週間で終わりをむかえます。皆さんはどんな1年だったでしょうか。

私は、今年も沢山のご相談のお電話を受け、沢山の方と解決へ向けて一緒に頑張ることができ、とても充実した1年でした。

当協会としては、昨年よりも「離婚問題」「親族間売買」「リースバック」へのご相談が増加しました。

今回はその中から「離婚問題」でご相談に来られた林さん(仮名)の事例を紹介します。

林さんが当社へご相談のお電話をくださった際、ご主人とは既に1ヶ月後に離婚される予定でした。

また、林さんには中学2年生と高校1年生のお子さんがおり、離婚後は林さんが親権をもらい、3人で生活していく予定でした。

自宅マンションはご主人の名義です。住宅ローンの名義もご主人単独であり、離婚後もご主人が支払いをする約束となっていました。

 

しかし、そもそもの離婚の原因はご主人の“浪費癖”でした。

そのため、林さんは離婚後、きちんとご主人が住宅ローンの支払いを続けるわけがないと思ったそうです。

「万が一、支払いが滞ってしまった場合、どうなってしまうの・・・、?」

そんな不安から、インターネットで色々と調べた中で「競売」と「任意売却」という言葉に辿り着いたそうです。

 

万が一支払いが滞ってしまったら、ご主人名義のマンションである以上どうしようもなくなってしまう・・・。

「今からその可能性が高いと分かっている中で、何もしないわけにはいかない!」

そこで、「今すぐどうこうという話ではないのですが・・・」という形で当協会へお電話をくださったそうです。

 

林さんのお話をお聞きし、当協会では2つの方法をご提案させて頂きました。

① 林さんがご主人からマンションを購入する形での「夫婦間売買」

② 投資家に協力してもらって家賃を払って住み続ける形での「リースバック」

どちらも、お子さんのことを一番に考えたいという林さんのご希望で、“住み続ける”ことを前提とした方法です。

 

2つの方法のメリット・デメリットを見比べて悩んでいた林さんでしたが、結局どちらが良いか結論がでませんでした。

そこで2つ同時進行で行い、結果を見てどうするかもう一度考えていただくことにしました。

 

結果的に、林さんは住宅ローンの審査が通り、また、リースバックで協力してくださる投資家さんの手も挙がりました。

しかし、リースバックの方は希望の家賃では見つからず、1万円アップでの協力条件となりました。

 

ご主人は、夫婦間売買・リースバックどちらの方法をとることにも了承しています。

また、以前の約束通り自宅にかかる支払いをご主人が林さんへ振り込む、という形での約束になっています。しかし、ご主人がきちんと支払いしてくれる保証はありません。

 

林さんは、ご主人が支払いできなくなったときのことを考えて、夫婦間売買を選択されました。

夫婦間売買を行う方が、月々の返済額が少なく、万が一ご主人の支払いが滞ってしまった場合には、林さん自身が支払いを負担するか売却するか、その時の状況に合わせて選択をすることができるから、というのが大きな理由でした。

 

その後、林さんは無事に夫婦間での売買を成功させることができました。

 

それから3ヶ月経ちましたが、今のところご主人からの支払いは滞りなく続いているようです。

以前までは、離婚後にご相談を頂くことが多かったのですが、最近は林さんのケースのように、離婚前にご相談に来られる方がとても増えています。

“万が一”あるいは“もしも”のことがあった場合に備えて、今後の生活をより安心してスタートさせるためにも、ぜひご相談ください。

 

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離婚とご自宅の問題は今後の生活にとって、影響の大きい問題であるため避けて通ることはできません。お二人でのお話し合いが難しい場合は、あなた専任の相談員が間に入って任意売却のサポートをします。